サギ類

水が豊かで山深い三股には、たくさんのサギがやって来ます。白いサギは「シラサギ」と呼ばれますが、実際には「シラサギ」という名前のサギはいなくて、「コサギ」「チュウサギ」「ダイサギ」というふうに名前がついています。さらに畑や田んぼで耕運機などの後ろをついて歩く頭のちょっと茶色い「アマサギ」や、「青からグレー」の色をした「アオサギ」がよく見られます。

なかでもアオサギは大きいのでよく目立ちます。翼を広げると両端までの長さは1.6mにもなります。大きい体の割には警戒心が強く、近ずくとグエーと大きな声を出して逃げてしまいます。
アオサギ コサギ サギのコロニー

アオゲラ

上米公園にはアオゲラもやって来ます。あまり知られていませんが、体長が29cmにもなる日本にしかいないキツツキで、ドッドッドッと大きな音で木をつついています。キョキョキョと大きな声で鳴くので、山にはいるとすぐ分かります。
頭が赤く、体が黄緑色をしていて、昆虫やクモ、木の実などを食べます。
ちなみに英語ではJapanese Green Woodpecker(ジャパニーズ グリーン ウッドペッカー)という名前だそうで、日本にくる外国人バードウォッチャーには人気が高いとのことです。

カワセミ

カワセミは空飛ぶ「宝石」とも呼ばれ、その美しさから人気の高い水辺の鳥です。自然環境保護の象徴的な野鳥で、最近では街中の川沿いなどでも見ることができます。体の大きさはスズメほどですが、クチバシが長いので、もっと大きく見えます。

●ヤマセミ
日本のカワセミ類のなかでは一番大きく、全長が38cmあるのがこのヤマセミです。山間の渓流沿いにすんでいます。魚取り名人でヤマメやハヤなど、主に渓流の魚を狙います。

ササゴイ

ササゴイは川で魚を採って食べている魚ですが、魚を採る際に道具を使うことで知られています。草の葉や食べ物を川に投げ入れ、それを食べに来る魚を狙うわけですが、頭がいいですね!道具を使うのは人間やサルだけじゃなかったんですね。
主に夕方に活動する体長40-50cmの鳥です。見かけたら観察してみてください。道具を使うところが見られるかもしれません。